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2015年10月15日木曜日

梅の滋養パワーが体中に!プチマクロ的「梅醤番茶」で不調スッキリ

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昔から食べ物は薬にもなるといわれますが、ちょっと調子が悪い時、身体をリセットしたい時、ストレスでツラい時に取り入れて欲しいのが、梅を使った飲み物です。
今回は、西邨マユミさんの著書『キレイな人は「その一口」を大切にする 正しい食欲のつくり方』から、梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)と梅醤葛(うめしょうくず)のレシピをご紹介します。
西邨さんはマドンナの元パーソナルシェフとして知られ、誰でも実践可能な「プチマクロ」を提唱しています。
■1:梅醤番茶
「梅と醤油、濃く淹れた番茶を注ぐだけのシンプルな飲み物ですが、その効果は絶大です。血液を浄化して体調を整えたり、消化吸収機能をサポートするだけでなく、疲労回復、風邪のひきはじめやストレスで身体が弱っているときなど、あらゆる場面で役に立つ万能ドリンクです」(西邨さん)
砂糖の摂り過ぎや肉の食べ過ぎなどで、酸性状態になっている血液をアルカリ性に戻してくれる働きがあり、肉や甘いものを食べた時にもおすすめです。
【材料】
・練り梅(潰した梅干しでも可)・・・小さじ1/2
・醤油・・・小さじ1/4
・おろし生姜・・・小さじ1/8
・濃い目に煮出した番茶・・・180ml
【作り方】
(1)カップに練り梅と醤油とおろし生姜を入れる。
(2)番茶を注ぐ。
■2:梅醤葛
梅と葛にはそれぞれ腸を収縮させる力があるため、腸のぜん動運動を促して便秘の解消に効果を発揮します。反対に下痢の場合には、梅と醤油の量を少し増やすことで症状を緩和することもできるのでぜひお試しを。
さらにお酒の飲み過ぎは身体を酸性にしますが、梅のアルカリ性がこれを中和してくれます。
【材料】
・梅干し(練り梅でも可)・・・小さじ1/2
・葛・・・小さじ1
・水・・・1カップ
・醤油・・・小さじ1/8
・おろし生姜・・・小さじ1/8
【作り方】
(1)梅干しをつぶし、種をとる。
(2)小鍋に葛と、水を少量だけ加えて溶き、残りの水を入れる。
(3)梅干しを加えて混ぜながら煮立たせる。
(4)火を止め、醤油とおろし生姜を加える。
身体のバランスを整えることで、良い状態にするのがマクロビ流。ちょっとした不調を感じたら作ってみましょう

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